Lagoon Tower by Hilton Grand Vacations Club(ラグーンタワー)
- ラグーンタワーへ初めて泊まる
- ファミリーで行こうと思っている
- 施設について知りたい
- アメニティ・サービスなどについて知りたい
みなさん、こんにちは。もじゃパパです。
2023年、G.Wにようやくヒルトングランドバケーションズを利用して、初めて子連れでハワイ旅行へ行きました
前回、ハワイへ行ったのは長女が生まれる以前の10年ほど前。。
予定を詰め込まず「ハワイ(海外)ってこんな感じだったよね」という勘を取り戻す「海外旅行リハビリ」の気分で臨みました
ホテル基本情報
今回宿泊するのはヒルトン・ハワイアン ・ビレッジの中でも最も古い建物というラグーンタワー ですが、昨年2022年に大規模なリノベーションが完了したという事で全く古さを感じさせられずとても快適に過ごせました。
宿泊施設名 | ラグーンタワー (ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ) Lagoon Tower |
所在地 | 2003 Kalia Rd, Honolulu, HI 96815 |
チェックイン/チェックアウト | チェックイン 16:00 チェックアウト10:00 ※グランドワイキキアン内、グランド・パーラー(ロビー) |
リゾート設備 | 各階に洗濯機、乾燥機あり ビーチと海水ラグーン パラダイスプール、スーパープール、タパプールなど レストラン、ラウンジ スノーケリングやビーチ用品レンタル(有料) マンダラ・スパ(有料) フィットネス施設 日本語デスク(不在時あり) バレーパーキングと駐車場(有料) |
部屋タイプ | 1ベットルーム・プラス(オーシャンビュー)(バルコニー付き) |
電話番号 | +1-808-9532700 |
・・ ラグーン タワーの特徴は
ラグーンとパラダイスプールが近い
フルキッチン完備
部屋にラナイが付いている
周辺地図
今回の空港〜ラグーンタワーの往復はチャーリーズタクシーを利用しました
チェックイン場所
ダニエル・K・イノウエ空港には9時頃到着し、事前に予約していたチャーリーズタクシーに連絡をして指定された乗車場所へ移動してと、10分内にタクシーへ乗ることができました。ヒルトンのどこへ行くのか?と行き先を聞かれたので、「ラグーンタワー」と伝えるとグランドワイキキアンのロータリーまで送ってくれました。
10時頃にはホテルに着いてました!(今まで、ツアーの乗合シャトルバスだったので、色々なホテルを経由しハワイアンセンターへ連れていかれ・・みたいな感じだったと思うので、本当に驚きの速さでした!)
近くのホテルスタッフの方にラグーンタワーのチェックインについて聞くと、どうやらグランドワイキキアンのロビーでするらしい、という事で並んでいたゲストも3,4組ほどだったのですぐに順番がまわってきてすんなり事前チェックインを済ませることができました。
時間がかなり空いていたので、事前にチェックをしていたHGVのラウンジへ向かいどこでお昼を食べるかなどを検討しました。
今回のお部屋ご紹介
16時前まで近くをぶらぶらして、ロビーでチェックインをしました。チェクインは出来れば日本人の方にして頂き色々と現地の事を聞きたかったのですが、残念ながら英語でのチェックインとなったので最低限のお話でチェックインをしました。(でも、なんとなく「外国語、やらなきゃいけない」モードが芽生えました)
部屋の場所
今回予約出来たのはヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートにあるタワーの一つ、ラグーンタワーのスイートルーム。1ベットルーム・プラス(オーシャンビュー)。
チェックイン時に案内されたのが5階の低層階で少しショボーンとしてたのですが、
当日から意外な楽しみ方が出来たのでこちらの部屋でも大変満足できました!
理由は後ほど!
キッチン
キッチン
部屋に入って一通り見渡し、一番最初に物色し始めたのはやはりキッチン!
1週間ほど滞在するので、何が使えて何を買ってきたら何が作れて何が食べられるのか?やっぱり気になりますよね。
ちなみに調味料関係は一切無いので、油、塩、砂糖は少量で良いので持参した方が良いです(お弁当用のソース入れみたいなものに入れていきました)。記事の最後に持って行った方が良さそうリストのまとめを記載してますので、参考にしてください。
流し台側のカウンター
さっそくですが、備品チェックです。
流し台のカウンター上には左側にコーヒーメーカーとコーヒー(Hawaiian Paradise coffee)、砂糖とクリープ的なもの。そしてヘンケルのナイフセット。(作業場はカウンターにしたため、対面カウンター側へ場所移動)
コーヒー袋を開けるとマルッと袋に包まれた豆が入っていたので、ポンとコーヒーメーカーへそのまま入れて水を入れてボタンをポチッと押すとコーヒーができます。できた後は欲しい分量をコップに入れます。保温時間をタイマー設定出来るようでしたが、毎回飲み切るので使いませんでした!
流しの上の棚にはお皿(大・小)、カフェオレボール、コップ(ガラス、コーヒーカップ、プラスチック)など4人分の食器があります。また炊飯器と電子レンジがありました。
下段には食洗機と掃除用品(食洗機用洗剤、食器洗い洗剤、スポンジ、ゴミ袋)、電気ケトル、オーブンレンジが揃っています。オーブンレンジの上にはIHのコンロが3口(こちらも写真を取り損ね・・)
ディスポーザーの使い方
また、流し台だけの写真を撮り忘れてしまったのですが、生ゴミを粉砕して処理してくれるディスポーザーがついてました。ディスポーザーはあまり日本では馴染みがないですが、流しの右側の小さな部分ですね。壁側にスイッチがついております。食べ残しや野菜などの切れ端はここに入れてスイッチを入れると砕いてくれます。
使い方は①ディスポーザー側に蛇口を向けて水を流します②ディスポーザーのスイッチを入れる(ウィーンという音が鳴ります)③生ゴミを入れると粉砕されていきます④砕かれたものが水で流れて行ったのを確認したら水を止めて大丈夫です。
昔住んでいたマンションにもディスポーザーがついていたので、なんとなく使い方は知っており助かりました^^;
ハワイの食洗機の使い方
自宅のものと違うので使い方が最初分からなかった食洗機でしたが、Google先生のおかげで何とか解決できました。
つまみがついている方が洗剤を入れる方で、備付けにはなかったですが丸い方にはリンス剤を入れるようです(洗剤で透明な食器が白っぽくなるのを防ぐ用)。
アメリカの食洗機はサイズもビッグなので、鍋からフライパンから全部入ります。(ただ、いずれにしても汚れをあらかじめスポンジで落とさないといけないですが・・)
対面カウンター側
対面カウンターの収納にも色々と機材が入っておりました。
まずカウンターの引き出し3つ。
おたまとトング、穴杓子、アイスクリームディッシャー、ピーラー、しゃもじ、ピザカッター、計量カップ、ワインオープナーとナイフ・スプーン・フォークが入っておりました。
下の引き出しにはミキサー、ポップアップトースター、耐熱用グラタン皿・ガラスボール、フライパンと鍋一式があり、ナイフセットは調理用ハサミもあり便利でした!
冷蔵庫も大容量で上段は冷凍庫、下段は冷蔵庫。上の棚にはアイスペールとザルが入ってました。
炊飯器はボタン一つしか無いシンプルなもので炊けるか不安でしたが、日本から持ってきたお米も無事に炊けました!また、オーブンを使ってピザを焼いたりチキンを焼いたりしました。
リビング
カウンターから見える開放感のあるリビングは、空調もしっかり効いていました。
壁掛けのテレビと食卓と4脚の椅子。カウンターにも2脚椅子があり、
気分によって食事する場所を変えられます。
ラナイにも4脚椅子があるので、朝食はラナイで食べたりしてました。
テレビの前にはソファーベッドと1人用のソファー・スツールがありいずれも座り心地抜群でした。
ソファーベッドは非常にふかふかで、もじゃパパはこちらで寝ておりました。
(最初の清掃が入るまで、ソファーベッドに気づかずソファー状態で寝てましたが無問題でした^^;)
照明は部屋のダウンライトとルームライトが2つ。
カーテンは遮光バッチリで閉めると朝でも真っ暗でグッスリ眠れました。
バス・レストルーム
アメリカンサイズの洗面所。少し高めなので、小1の次女は使うのが難しそうでした。
洗面所には拡大鏡やLED付きの鏡もあり、トイレはウォシュレット付きでした。
アメニティについては後ほど詳しく書いております。
ベッドルーム
キングサイズのベッドルームで、ママ&2娘が寝ておりました。
テレビの下にある収納ダンスは、1人1つ専用の引き出しにして着替えを収納してました。
フロントは勿論英語対応なので、日本語対応してもらえる
アメニティー
anuenueのシャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディーローション、固形石鹸。なぜか初日はこの量しかありませんでした。我が家は大人2名小学生2名だったので3日ギリギリ持ちましたが、大人4人とかだと足りないかもしれません。その場合はチップが必要ですがコーヒーなどと一緒にリクエストしてみた方が良いかもしれないですね。
ちなみにこのanuenue、ヒルトンハワイアンビレッジ オリジナルだそう。ココナッツの香りがハワイっぽくて気持ちが上がります。
また、日本と違い歯ブラシ・歯磨き粉な無いので、用意が必要です。
ランドリールーム
ランドリールーム
グランドワイキキアンなどは各部屋に洗濯機・乾燥機完備のようですが、
ラグーンタワーは前情報通り、各部屋にはなく各フロアに共有の洗濯機・乾燥機でした。
部屋の入り口近くのクローゼットの中に、ランドリーバッグとかごが入ってました。
どの階も似た場所かと思いますが、私たちの階だとエレベーターの後ろ側にランドリールームがありました。
タイムシェアオーナーのみのタワーということもありセキュリティの観点からか、エレベーターと同様にランドリールームの入室にはルームキーでの解錠が必要でした。
ルームキーが必要
(たまたまでした。
次の日はありませんでした)
洗濯機と乾燥機がありました
エレベーターにほど近い部屋だったので、行き来は楽でした!
ラナイからの風景
騒がしいのが苦手な人だと落ち着けないという部屋だったかもしれませんが、
我が家にとっては今回の部屋は○○や○○が観れて、とても楽しめる部屋でした!
チェックイン時に案内されたのが5階の低層階で少しショボーンとしてたのですが、
当日から意外な楽しみ方が出来たのでこちらの部屋でも大変満足できました!
冒頭より
到着日が金曜日だったので、夜にはヒルトン定番の花火があります。
予約時はオーシャンビューの部屋だったので、低層階とはいえ「ラナイから花火見えるといいなぁ」と思っていたのですが、
実際部屋に行ってヤシの木が絶妙にかぶってるし、どうだろう。。と不安に思いながら過ごしていると16時頃からギター演奏らしき音が聴こえ始めました。ラナイからテーブルと椅子があったしショーのリハーサルでもしてるんだろうな、と思ってました。
そんなことを思いながら、ラナイから見下ろしてみると並んでいたテーブル席に人が入り始めてました。予想していた通りショーがあるようで、食事(ビュッフェ)とセットのようでした。
少ししてからショーが始まりましたが、意外によく見える。
あとで調べてみたところ、ワイキキ・スターライト・ルアウというショーでした。
ラナイから見えるこのショーは意外な副産物でした!しかも毎日!
毎日ご飯を食べながらフラダンスとファイアーダンスを観て過ごせたのはこの低層階の部屋ならではでした。連日フラやファイアーダンスを見ながらのんびり過ごしました。
結構うるさいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、窓を閉めると驚くほど静かで防音対策は流石だな、と思いました。(夜のパトカーの音の方がうるさいかもしれません)
そしてお目当ての花火もレインボータワーとヤシの木に少し遮られつつはあるものの、そのシルエットもハワイっぽくていいんじゃない?と思いながら、無事花火をラナイから家族で見る事ができました。
この金曜日の花火、いつか高層階からも見てみたいなと思います!
ラグーン
ラグーンタワー の名前の通り、ラグーンがタワーから1分、いや30秒。
パラダイスプールの入口とラグーンがエレベーターから30秒だったので、小学生2名のもじゃパパ家族には本当に有難い限りでした。
ラグーン用具レンタルは毎日9:00〜18:00で返却は17:30までとなってます。
プール、ラグーンについての詳しいレビューは宿泊記②以降でお伝えしたいと思います!
②へつづく
タイムシェアの部屋へ宿泊する時の共通点として、用意しておきたいものリスト。
食事関連
調味料(油 少量で可、塩、砂糖、しょうゆ、味噌、だしなど)
意外に油が余った(100均の100gくらいの容器で持参)次回は半分でも良さそう
お米2〜3合×必要日数
暑い時期や場所へ行く時は、素麺などの乾麺も◎
サランラップ、ジップロック、アルミホイル、タッパーなどあると保存や調理に何かと便利
長めの滞在の場合は、レトルト・お茶漬けのもと等も便利
車で行ける場所は、食材など入れられる簡易折り畳みクーラーボックスがあると良さげ 小分けの粉スープや味噌汁のもともラク
生活用品関連
、 除菌シート汗拭きボディーシート
お風呂時にボディウォッシュタオル (必要に応じて)
エコバッグ
ジム利用の場合は室内シューズ
海外の場合
お箸・小さめの紙皿などあると使い勝手が良い
歯ブラシ(ハワイなど海外)
パジャマ(こども用、大人用)
コメント